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山形県西村山郡河北町大字溝延字西浦82
       まきの農園  園主 牧野 聡
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さくらんぼの品種
佐藤錦
 大正元年に山形県東根市の佐藤栄助さんが育成した品種で、ナポレオンに黄玉をこうはいしてできたと言われている。育成された当初、さくらんぼは加工向け(缶詰)が主力のため主力品種とはなりえなかった。昭和年代となり生食が主流となったことから一気に栽培面積が増え、それ以降主力品種となっている。甘酸のバランスがとれており、味は現在の品種の中で最高の部類である。
果実重:6〜8g前後 果肉色:乳白色 糖度:16%〜20% 酸:少 軟肉 

ナポレオン
 品種の来歴は明らかでないが、最も古くから栽培されている品種である。18世紀初めにはヨーロッパで栽培されていたと言われ、現在も世界各地で栽培されている。日本には明治の初期に導入され、20年ほど前まで加工用の主力品種として栽培された。大粒で果肉が硬く、完熟前は酸味が強く食味はあまりよくないが、完熟すると味が濃く、最高のうまさになる。
果実重:7〜9g前後 果肉色:クリーム 糖度:14%〜16% 酸:多 硬肉

紅さやか
 1979年に山形県立園芸試験場が、佐藤錦×セネカの交配によって育成し、1991年に品種登録された品種。佐藤錦より早く6月上旬から収穫できる極早生品種。果肉が赤いのが大きな特徴
果実重:5〜7g前後 果肉色:赤色 糖度:14%〜19% 酸度:少 中肉

紅秀峰
 1978年に山形県立園芸試験場が、佐藤錦×天香錦の交配によって育成し、1991年に品種登録された品種。開花はどの品種より早いが、収穫は佐藤錦の後になる。良食・大粒で果肉が硬く、佐藤錦と比較しても優れた点が多い。今後の注目品種!
果実重:8〜9g前後 果肉色:黄白色 糖度:16%〜20% 酸度:少 硬肉

高砂
 1842年にアメリカのオハイオ州クリーブランドで、カートランドがイエロースパニッシュの実生から育成したものである。わが国には、1872年に北海道開拓使によって導入された。佐藤錦と相互に和合性があるので、受粉樹としての評価が高い。
果実重:5〜6g前後 果肉色:乳白色 糖度:13%〜15% 酸度:少 軟肉
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