塩水選・種子消毒・浸種
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3月下旬
- 今年も米作りがスタートしました。まずは種籾(タネモミ)の準備から始まります。我が家では種は自家採取と購入した種子を半々ぐらい使用します。なぜって?毎年自家採取した種子を使うと何かのタイミングで交配し品種がぼけてしまうからです。
- 自家採取した種籾は下の赤い機械でノゲを落とします
- 次に塩水の比重の差で充実した種籾と未熟な種籾を選別(塩水選:エンスイセン)写真がないのが残念!
- 次に行うのが種子消毒。これは種籾についた病原菌を退治してくれるんです。
- その後、浸種といって種子に十分な水分を与えるため水に浸します。
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苗代作り
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4月上旬
- 種籾の準備が整うと、今度は苗代の準備です。苗代は田んぼに植える苗を育てるための場所で、いろいろな形がありますが、我が家ではごらんのようなハウスで育苗します。
- 我が家ではプール育苗と言って、ビニールを張った池のような状態の場所で苗を育てるため、育苗ハウスは平らに整地を行います。
- 写真では整地前の様子
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苗床作り
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4月中旬
- これは苗を育てる育苗箱の準備をしています。昔は畑苗代と言って、田んぼに直接種をまき苗を作っていましたが、今では田植え機で移植をするため専用の苗箱に土を敷き、そこに種をまきます。
- 大きな農家では土入れから種まきまで一貫作業できる機械もありますが、我が家は1枚1枚手作業です。
- ちなみに我が家ではこの箱を1200枚作ります。・・・ううう腰が痛い!
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催芽・播種
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4月下旬
- こちらは催芽をしています。催芽とはいわゆる「芽出し」で、生育を揃えるため一定時間温度と湿度を保ったところにおいておくのです。
- 催芽が終わった種籾、芽がほんのちょっと出ています。
この状態にすることをを「ハトムネ催芽」といいます。鳩の胸のように膨らんだ状態という意味だそうです。面白い名前がありますね。
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畦塗り・土作り肥料散布・粗起し
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4月下旬
- 田んぼの作業は、まずは畦塗りから始まります。昔は水を入れてからクワで土を寄せペタペタと畦を作ったらしいのですが、今ではトラクターに専用の作業機械を付けて行います。ごらんのように台形の畦にきれいに仕上がります。この作業は農作業には珍しく天気の悪い日を見計らってするんです。土が十分に湿気をすっている時がいい時が畦ができるんです。だからこの作業は結構寒い!ブルブル
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- 次に天気のよい時を見て土作り肥料の散布から始まります。
- 散布するのは「ようりん・ケイカル」その他に有機物の補給として鶏糞です。
- 散布する物によっては空中に舞い上がる物もあるんで天気の良い無風の時に作業開始!(風があったら他の人に大迷惑だモンね?)
- 散布が終わったら耕起
- そして基肥の散布
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箱出し・育苗
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4月下旬
- 育苗器で暖められ、土から芽を出した苗箱はハウスへと運ばれます。
- 出芽した芽は弱く直射日光をあてないように白い不織布で覆い、夜は保温マットで大事に大事に育てるんです。
- あんまり過保護に育てるとモヤシになってしまうので、少しづつ寒い温度に慣らしていくのです。
- ハウスに入れて2日ほどで芽がそろいました。
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育苗
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5月上旬
- 緑化すると不織布をはずして本格的な育苗がスタートします。この時から毎日温度計とにらめっこしながらの神経を使う管理となります。
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代かき
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5月中旬
- 育苗の合間を見て田んぼの準備へ戻ります。基肥散布・耕起・入水・荒代かき・本代かきとトラクターが大活躍。
- 代かきはまず粗代1回、次に田植え前に仕上げと2回に分けて行います。なぜかというと1回代かきすると雑草の種が浮いてきて発芽し、もう一度掻くことで出た芽を地面に埋めてしまうことが出来るからです。これで除草剤が減らせるんです。
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