| お米の保存 |
穀物
穀物は乾燥することによって、その鮮度を保つことができます。お米の場合も同じで、玄米の状態であれば、お米は生きています。お米は自分の種族を保存するため、この水分の状態ではじっと待つことができるのですね。
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お米の流通
秋に農家から出荷されたお米は、そのまま仲買業者の保冷庫へ運ばれ、1年かけて出荷されていきます。そしてお米屋さんを通じて、消費者の口に入るわけですが、消費者に販売するには、精米した状態でなければなりません。(玄米で購入する家庭はごくわずかですよね?)そこで、米業者は商品を安く購入するには、大量に仕入れ精米も一気にやってしまうわけです。 |
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さくらんぼの話
ちょっと話は変わりますが、我が家はさくらんぼも販売しております。同じさくらんぼを栽培する友人の話で、園芸試験場の研究員がある実験をいたしました。それはさくらんぼの箱にメモリー機能の付いた温度計を入れクール便で発送したそうです。結果は完全にクールの温度で保管されていた時間は全体の2/3程度で、その他はトラックからの積み下ろし、さらにはどこに置かれたかわかりませんが、30℃をオーバーする状態もあったらしく、想像するだけで送られた買主はかわいそうだおもったことがあります。あえて輸送業者の名前も出しませんが、大変参考になった話でした。ちなみみ我が家は航空便を使っています。 |
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輸送
さくらんぼと同様、この輸送途中にお米をまずくする原因があるのでは?と私は思うのです。保管されているときは、低温倉庫と呼ばれる15℃未満の温度と約70%の一定の湿度に管理された倉庫にありますが、倉庫から出されたお米は消費者の口に入るまでどれぐらいの時間がかかるのでしょうか。お米は精米すると精米機の摩擦熱で水分か飛び、そして酸化が始まり、どんどん鮮度が落ちていきます。おいしく食べられる限界は一般に夏場は1ヶ月冬場は2ヶ月といわれますから、スーパーの棚にどのぐらいの期間並んでいたのか?ましてや倉庫から出されてからどれぐらいの時間が経っているのか?大きな問題ですよね。ですから単にスーパーやディスカウントストアで「○○産の××品種を買ったけどおいしくなかった」というコメントは筋違いということです。できれば「○○店で買ったお米はおいしくなかった」と言っていただきたいですね。ちなみに冬場ですが私が隣町の大型スーパーに行ったとき、精米日がもう少しで一月になりそうなお米がありました。 |
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お米の購入・保存のポイント
1.保存場所の温度が低く一定なこと
(冷蔵庫に入れるときは、厳重な湿気対策を!→使い方により湿度・温度の変化が大きくあまりオススメできない)
2.湿度が一定なこと(約70%ぐらいがベスト)
3.常温の場合、購入したビニールの袋から全部出すこと(木の箱か紙の袋、もしくは米びつ、湿気が抜けるように)
4.袋詰のお米を買うときは、精米日を確認!
5.1ヶ月で食べきれる分を購入すること
です。最近では冷蔵米びつなるものが売られるようになりました。いくら冷蔵でも2ヶ月も入れておくのはやめましょう。また、キッチンの下に保存なんてこともやめましょう。 |